沖縄県で飲食店開業にご興味をお持ちのみなさまへ。
まず、沖縄県の飲食店の飲食店数はご存知ですか？
なんと、、、約10,000件あるんです。人口10万人あたりでみると、約722件。この数値は全国No.1の飲食店密集度です。密度に関しては東京よりも約100件（人口10万人あたり）も多いのです。
そのような沖縄飲食店事情があるなか、たくさんの人が飲食店で新規開業を果たし、1年経たず（早ければ2～3ヶ月で）閉業に追い込まれていきます。数字で見ると、毎年約1,000件のお店が新規開業している一方、約1,600件のお店が廃業しています。
その原因はお店をオープンするにあたり、「熱意」のみで突き進んでいるからだと感じます。沖縄の人は「あたたかい」「情熱的だ」といわれます。その良い部分が裏目にでちゃう感じですね。
新しく飲食店を開業するということは、なんのブランドもないゼロの状態で、長く続けているライバルたちに勝ちにいかないといけないわけです。情熱だけではどうしようもありません。
ではなにが必要ですか？
これがとても重要です。マーケティングは、よく広告宣伝やプロモーションと認識されることが多いですが、宣伝広告やプロモーションはあくまでもマーケティングの「一部にすぎない」のです。
マーケティングが「情報収集・分析」からスタートすることを知っていますか？
飲食店開業には情報収集・分析・戦略立案・資金繰り・広告宣伝・営業・オペレーション整備など、とてつもなくたくさん考えなければならないことがあります。それすべてマーケティングが関わっています。どちらかといえば「経営」に近い概念です。その戦略は本当に頭の血管がちぎれるほど考え抜く必要があります。
そんな大変なお仕事を全力でサポートさせていただくことで、飲食店を開業して成功したい、たくさんの人たちに自分のお店を楽しんでほしい、そんなあなたの夢を支えていければ幸いです。
お客様が作りたいお店はどんなお店ですか？飲食店開業後の変更はなかなか難しいです。お手伝いしますのでじっくりと考えて、イメージを明確にして、書き出して整理しましょう。
お客様の店舗コンセプトが固まったら、開業に向けて、それが一番実現可能な候補エリア見い出すため、市場調査・立地調査を行います。
テナントの候補物件がいくつか出てくると思います。一緒にそれぞれの条件をしっかり確認しながら、どの物件がベストなのか判断していきましょう。
お客様の店舗を成功させるための具体的な計画を数字に落とし込みます。銀行融資にすべきか、沖縄振興開発金融公庫などの制度を活用すべきかなども含め計画を立てていきます。
飲食店開業にあたり、店舗設計施工会社、各種食材や酒類等の仕入れ業者の選定が必要になります。特に施工関連の会社からは融資に向けて見積りを提出してもらう必要があります。
飲食店を開業するまでに、「営業許可証」「防火基準適合検査済証」「食品衛生管理責任者」など、取得する必要のあるものを整理し、お客様がスムーズに取得できるようサポートします。
ここまでのステップのすべての情報を整理し、数字へ落とし込み、各種必要書類をまとめた上で、正式に飲食店開業の融資申請を行います。
※成果報酬の金額は税別表記です。融資が実行されない限り、費用が発生することはございません。なお、できる限りお客様に負担がないように融資計画に成果報酬料金も組み込んでいきますのでご安心ください。融資不要の開業コンサルティングは月額制になりますのでお問い合わせください。
融資が実行され、施工会社様への支払いが完了すると、着工となります。打ち合わせ通りにスムーズに進行しているかなど、定期的に確認を行います。
飲食店を新規開業（オープン）してから宣伝を行なっては遅いです。オープン前からできるプロモーションもたくさんあります。その全般をお手伝いします。
オープン日が決まれば、それまでにスタッフを採用し、教育しないとけません。教育のためには運営のオペレーションも事前に考えなくてはなりません。
HPのSEO施策やMEO、リスティング広告（Googleへの広告費別途）、グルメメディアの取捨選択、その他WEBプロモーションを検討し、体制を整え、継続的に反響UPを狙います。
初めていらっしゃった新規のお客様が「またこよう」と行動を起こすための施策を検討し、体制を整えます。※具体的な実行は主としてお客様側で行う内容が基本です。
店舗概要パンフレットや店舗カード、シーズンごとのシンプルなフライヤーなどのデザインも行います。※メニューなどの情報量が多いものや、印刷代金に関しては別途料金がかかります。
*現在顧問先およびプロジェクト過多のためキャンセル待ちとなっておりますのでご了承ください。