はいさーい( ^ω^ )

今日は「集客」の考え方についてです!

「集客」とは「売上」に直結するものですね。それは間違い無いです。売上は集客ありきなので。マーケティングによって集客し、売上を上げることはできます。

しかし、注意しておきたいのは、「利益」に関しては、マーケティングの貢献は一部(対売上投資回収率を高める)であり、利益を構成する全体を俯瞰して考えるのが「経営・マネジメント」の仕事です。

話は「利益」の方に少し脱線しましたが、「集客」についてです。

※長くなるのでデジタルマーケティングの分野に絞ります。

※最上位に位置(売上の上段)する「利益」に関しては、経営全体の仕事、という認識ですので割愛します。

売上(マーケティングの最終目標です)これをいかにして「費用を抑えて最大化できるか」が「対売上投資回収率」といえるかと。

集客(お客さんの流入数ですね)基本的に新規・リピーターの2つのみです。細かくは割愛。

比較(ネット社会のいま、JRAやJASRACなどの独占市場でない限り、必ず比較検討されます)

検索(比較対象として認知されることが目標です)わかりやすいのはキーワード検索などですね。

消費者行動分析(消費者が何を求めて、どこの地域で、男性なら、女性なら、どのような行動をしているのか、などの情報です)

社会経済統計分析(人口統計や流動人口(観光客数)、男女比や所得など、基本的に行政データで確認できる地理的属性です)

つまり、スタート地点から見れば、

①自社ビジネスエリアの基本統計情報を分析し、

★ここは地道に行政関連や専門組織などから情報収集&整理!

②自社ビジネスエリアやターゲットの行動・動きを分析した上で、

★ビッグデータが注目される理由はココにあり!

③他社・ライバルとの「比較対象」に入るためのルート(チャネル)を選択し、

★マーケティングツールとして何を選ぶのか?

④うまく「比較対象」に入った時に、しっかりと「選ばれる」ように仕向ける

★コンテンツ・マーケティング(簡単にいうと見せる内容で魅力を伝えて惹きつけ、行動喚起)

上記のように、上記①~④のマーケティング活動をうまく整備することで、

最終的には下から上に向けて「集客」へとつながり「売上」に直結するという感じです。

その結果、最適な人に最適なものを最適な形で届けることができるようになる、というわけです。

※それをいかに費用を抑えて達成するか(対売上投資回収率)はマーケターにとってミッションとも言えますね!

このような考えに基づいて、しっかりと組み立てられた戦略が「マーケティング戦略」です。

マーケティングとはなんぞや?経営と違うの?宣伝広告・プロモーションと違うの?といった質問は多くありますが、

今回の内容を読んで理解していただければ「マーケティングとはなんぞや?」はわかってもらえるんじゃないかと^ – ^

ということで、本日はここまで~!!次回またおたのしみに♪( ´▽`)

なんか書いて欲しいリクエスト的なものあればいってくださいね~^ ^