はいさい!
今日はマーケティングの基礎をば。4Pは誰しもがご存知かもしれませんが、
改めてこの概念を意識してビジネスに活かせるよう、振り返りコーナー的に。
Product(製品・商品)
自社の商品・サービスは何が強みなのか?いわゆる企業の自己分析が大切です。
Price(価格)
他社商品・サービスや市場環境などとの関係性かあら、価格を検討します。
Place(流通経路・販売ルート)
自社商品・サービスをどのようなルートで最終消費者に届けるのか?そこに自社独自の強みがあるのか?
Promotion(販促施策)
いわゆる広告などの販売促進のための具体的な施策ですね。最終消費者にどのように自社商品・サービスの存在を知ってもらい、価値を理解してもらい、購買行動を起こしてもらうか、
しっかり検討する必要があります。
上記の4つの概念を意識してマーケティングを行いましょう!というものですね。
自社商品の特徴・強みを見極め(Product)、その上で市場環境や競合商品との関係をみつつ適正価格を見出し(Price)、どのように市場に出して消費者に届けるか(Place)を検討し、自社製品の存在や価値を消費者にアピールする(Promotion)方法まで検討する、ということですね。
弊社クライアントの事業でもアーティスト派遣事業に関しては、この概念に基づいてマーケティングを行なっています。
Product:レベルの高い沖縄芸能アーティスト(30組以上派遣できる体制がある)
※我如古より子という民謡界の大御所が完全内部の人間であり、そのコネクションから実現できた体制。
Price:市場自体に価格相場がない。それが依頼する側も受ける側も悩んでいる課題。
都度見積もりが当たり前の市場なので、まずは「プロの音楽芸能」をしっかりとした対価を頂戴できる市場に変えていくための活動が必要。
Place:横の繋がりが強い沖縄。ほとんどのアーティストが個人事業主として活動している沖縄。そのような背景から、ライブを依頼したい側からすると、どこを頼れば良いかわからない。そのため、基本的にはWEBでの検索して探すのが基本となる。
Promotion:PriceとPlaceでもあるように、相場がわからなくて困っているのに、依頼する側が横つながりを活かせず、検索するしかないという環境から、依頼主が検索しそうなワードでWEB検索で引っかかるようになるのがベスト。
かつ依頼主側が抱えている課題を解決しやすいHPの作り込みが大切。
上記のような検討の結果、
①わかりやすく、使いやすい、問い合わせしやすいHPを作り(Place)
②SEOに力を入れて検索での流入数を増やし(Promotion)
③お客様ニーズを伺い、予算とニーズに合わせた適切なアーティストを手配し(Product)
④案件ごとに個別にお見積もりを提出して(Price)
案件受注(売上)につなげる
という流れでいまアーティスト派遣の売上を作っています。
そのページが以下です。情報メディアとして運営しています。
https://www.ryukyu-ac.com/
メディアの作り込みには実は結構なノウハウを散りばめています(笑)
どんなノウハウなのか?知りたい方はご連絡くださいね〜♪( ´▽`)
ということで、本日はここまで〜!!
次回またおたのしみに♪( ´▽`)