はいさーい( ^ω^ )

今日は、「うちはWEBマーケティングって必要?それともいまは要らない?」という

事業主さんのほとんどが感じている疑問に関して、少しでもヒントを与えられたらと思って、沖縄県によくある業界を適宜ピックアップして、業界ごとにWEBマーケティングは必要なのか?という問いに対して「必要」「不要」の回答と、さらなる質問として

・必要なら、なぜ必要なの?

・不要なら、なぜ不要なの?じゃあどうしたらいい?

といったところを私なりに簡潔にまとめてみました( ^ω^ )

キーワードとしては「業界専門のメディアの数・質」です。

読んでいただけるとわかってくるかと思います。沖縄県の事業主さんの参考になればと^ ^

では、スタート~!!

WEBマーケティングに力を入れるべき業界】

<< BtoCビジネス業界 >>

①飲食業、カフェ業

グルメメディアが乱立しているからこそ、効果が薄いのでオウンドメディアに集中すべし

一番メディアに頼りがちな業界。グルメメディアがどんどん効果薄れていくことを認識すべし。

地域依存型WEBマーケティングの推進が良いかと。

②ホテル業・宿泊業

メディアが少なく、ExpediaAirbbが寡占的な市場を形成しているが、日本国内では楽天トラベル・じゃらんがExpedia相手に苦戦しているとはいえ、強いメディアではあるので、メディア乱立に近い状態とも言える。出発地点で予約先ホテルを探すことが多いので、地域依存型よりは、全国規模のWEBマーケティングが必要かと。

どっちもできればベストですが。民宿等の小規模宿泊施設は地域依存型よりのものが良いかと。

③アパレル小売業

そもそもメディアがほとんどないので必要だが、ニーズが幅広いので、戦略を立てるのが難しい。※具体的方法論は細かくは相当長くなってしまうので割愛。気になればご相談ください。

④整体・マッサージ業

メディアがほとんどなく、ニーズがわかりやすいのでWEBマーケティングしやすい業種。地域依存型のWEBマーケティングの推進が良いかと。

⑤フリーの美容業(出張ヘッドスパ等)

ホットペッパービューティの対象外になるようなジャンルのビジネスであればやるべし。

⑥売買専門不動産業

賃貸業ほどメディア情報量がないのでやってみる価値はあるはず。地域依存型WEBマーケティングが良いかと。

⑦医療(クリニック)

メディアがいくつかあるが、地域依存度が高く、生命や健康に関わることなので、「口コミ依存度」がかなり高い業界。単にWEBマーケティングで上位表示になっても、ただそれだけで来院に繋がる可能性は、他業界に比べて低いだろう。いかにして「良い口コミ」をWEB上に書いてもらうかが重要なので、地域依存型WEBマーケティングとCRMの両輪ともに徹底的に強化していく必要があるので、マーケティングという観点ではかなり労力のかかる業態だが、WEBマーケティングを徹底することで、他院にかなり差をつけられるポテンシャルはある。

<< BtoBビジネス業界 >>

しっかりとしたメディアが少なく、ニッチなところにしかないので、自社のWEBマーケティングはとても重要になる。基本的にBtoBビジネスはWEBマーケティングが必須となります。

①広告代理業

BtoB代表格なので必須。

ただし、競合が多すぎる業界なので、WEBマーケティングのやり方がかなり難しい。

ITツール系情報通信業

BtoB代表格なので必須。

ただし、競合が多すぎる業界なので、WEBマーケティングのやり方がかなり難しい。

⑤コンサル業

BtoB(フリーランスに近い)なので必須。

地域依存型のWEBマーケティングが良いかと。

⑥士業(弁護士・税理士・行政書士等)

BtoBなので必須。

地域依存型WEBマーケティングの推進が良いかと。

WEBマーケティングが不向きな業界】

①美容室・美容院業

メディアがほぼ独占市場(ホットペッパービューティのみ)になっている。楽天ビューティーなどもあるが、ホットペッパービューティーが強すぎる。広告関連に関しては、ホットペッパービューティーの最上位プランに全広告資金を投じ、その中での見せ方やキャンペーンを工夫し、売上UPのためのマーケティング施策としては、根本のサービス・技術レベル向上、CRM戦略の方に力を入れる方が良い。

②スーパー・コンビニ業

地域依存度が高すぎる業界の代表。現時点では沖縄の新聞購読率は他県に比べても高い方なので、まだ折込チラシなどのアナログマーケティングでも良いかと。今後はWEB対応も検討の余地はある。ただし、利便性を高めるため、リピート促進のためのポイント制度の導入などにはITWEBツールはとても有効

④賃貸不動産業

商材が自社占有商材でなく、他社との共有商材であり、かつWEBマーケティングはSUUMOやホームメイトなどの情報ポータルメディア側が行なっている。迅速対応・親身対応は基本として、プラスαの提案力(別の最適物件の提案など)が求められるので、売上が営業マンのスキルにかなり依存する業界。

まぁ、ざっくりですがこんな感じですね。

WEBマーケティングに興味が出てきたな~という方は、弊社から専門の会社さんをご紹介することも可能ですのご相談くださいね。

ということで、本日はここまで~!!次回またおたのしみに♪( ´▽`)

なんか書いて欲しいリクエスト的なものあればいってくださいね~^ ^